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CCNPなどの資格は、誰のものか?
CCNPは、誰のものか?

という、えらそうなタイトルをつけてしまいましたが、資格って微妙です。
私の働くのは、中堅のソフトハウスなのですが、数年前にネットワーク運用・保守やサポート業務も行うようになりました。

最近は、未経験から、ネットワークエンジニアの方が多く入社してくるのですが、「わかってないな〜」という子がホントに多いです。

例えば、CCNAを持っていれば、給料がいくらになるとか。
この間CCNAをとって、来年の3月にはCCNPをとろうと思ってるんですけど、CCNPとったら、上流やらしてもらえますか?

などという質問をしてきます。

もちろん、ベンダー資格には、ある種そういった基準があるのは認めますが、実務経験が全くないに等しい人が、いきなり上流から入れるというほど、エンジニアは甘くありません。

上流に行くには、資格だけでなく、技術、経験、ヒューマンスキルなどが総合的に必要で、CCNPだけ持っていればよいというわけではありません。

もちろん、お客様とのやりとりや、チームのマネジメントも必要になってきます。

CCNPなどの資格が普及していくことは良いとは思いますが、こういうエンジニアが増えるのはどうかと思います。。。
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まだまだ、あるみたいです。COBOL
Y2k、2007年問題というキーワードの記事の片隅に必ず出てきていた言語。
COBOL

ちょっと前までは、オープン系言語の普及で、「もうCOBOLは終わった」とまで言われていました。。

友人の40歳現役COBOLエンジニア(通称コボラー)に聞いてみると、意外や意外。。。
このところ、COBOLは、けっこう需要があるようです。

その理由としては、
・金融機関の合併などで、システムの再構築の必要性があるのだが、昔COBOLで作られたシステムを触れる人間が少なすぎるために需要がある。

・COBOLなどの言語から、オープン系への移行作業がいろいろな企業で盛んに行われている。

だそうです。


しかし、コボラーといえども、やっぱり、COBOL一本でやってきました。という人はNGらしいです。JavaやPHPを勉強している必要はありませんが、サーバーやネットワーク周りや、ある程度のマネジメント経験がないと、40歳を超えると厳しいといわれることもあるそうです。
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自己責任で
日本は、自己責任という考えが薄いと思います。

最近の、食品偽装問題、某派遣企業のデータ○○費の問題。

確かにこういった問題を起こす企業は、悪いといいたい気持ちはわかります。
実際に、悪いでしょう。

では、こういった食品を食べてきた私たちに、責任はないのでしょうか?
また、某派遣会社で働いていた人たちに責任は全くないのでしょうか?

相手を責めるのもわかりますが、食品であれば、例えば、「安い」というのは、「高い」ものに比べれば、それだけ、何かが劣るわけです。つまり、価値と価格を天秤にかけて、私たちは、買い物をします。

また、働くというのは、自分たちが提供できる価値に応じた対価として給与をもらうことです。

これらの天秤がつりあわないと思えば、要はアクションを起こさなければいいのです。
食品であれば、買わなければいいですし、派遣会社であれば、そこを使わなければいいのです。

何か、怪しいなと思っても、「安さ」や「すぐに、誰でも働ける」という部分に手を出した。。または手を出さざるを得なかった。という状況にいた自分を反省してみることも必要なのではないでしょうか?

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